4年ぶりの本格的な夏まつりの再開です。朝からの猛暑の中、本当にたくさんの方にご来場いただきありがとうございました!
(参考)告知記事:第39回ふるさと三鷹「夏まつりマルシェ」7/23(日)13~19時
まだまだ予断を許さぬ状況下ではあるものの、いよいよ今年はこの数年間の制限も外れ”全面開催”が4年ぶりにできました!
食べたり遊んだり、三鷹の夏を満喫できるさまざまな模擬店とM-マルシェ出店が同時にお出迎え!
近隣小中学校にチラシを配布したこともあり、当日は開始直後からお子さんの姿が多く見られました。昨年との大きな違いは「マスクなし」「ネッククーラー率高し」でしょうか。浴衣や甚平・サマードレスなどを着た子ども達が、ギラギラな太陽よりも輝く笑顔で商店街を活気づけてくれました。
氷どころ『AJITAKA』のかき氷、『鮨たか』昨年は早々に売り切れだったあんこうの唐揚げ、『PISTE』の焼き鳥など各店を代表するフードの他、昨年は感染拡大への懸念から自主的に控えられたアルコールも今年は販売されました。夕方にはお馴染み『みたか連』の阿波踊りの披露もあり、来月開催の三鷹阿波踊りへの期待を最大限に膨らませて頂き閉幕致しました。
賑わいの様子をご覧ください。
子ども店長が頼もしく切り盛りをする『withbaby子ども達あつまれ!エリア』や、猛暑下でも涼みながら手作業ができる『スペースあい』作家さんのワークショップなど。
昨年はお目見えがなかった金魚すくい・メダカすくいはお子さん方に大人気!初めて体験した子も多くいらしたそうです。またお子さんそれぞれが皿回しに参加できた大道芸は子ども達の目の輝きがダントツでした♪
素敵な浴衣姿を撮影する企画は毎年ご好評を頂いております。ファミリーマート前のMUSIC LIVEステージから流れてくる音楽を聴きながら、わたあめやフードを楽しむ方々。ガラポンも大盛況でお買物券も上位当選が続々と出ていました。
電気の『三光社』前の輪投げ大会は、スタッフの盛り上げがピカイチ☆ 演劇集団『円』さんの読み聞かせは臨場感が桁違いで、暑さも忘れて集中します。
季節の店頭装飾に凝られている『佐野薬局』ではその人気の紙細工の販売が破格のお値段!『プーの森』読み聞かせは子どもも大人も世界に引き込まれています。『Bakery Cafe délices』では一味違うパン屋さんが作る抹茶のかき氷。
きらきら通り商店街ではキッズエリアと並びお子さまが楽しめる企画だらけ。初出店の『ネイルサロンホワイト』は夏休みだからこそチャレンジできるお子さまネイルに興味津々なレディの姿が途切れません。無料のビン立ては毎年大盛況。近くには『花のサンライズ』さんが設営したミストが散布される日陰テント。癒しスポットとなっていました。
さて、ご紹介を忘れてはならない第4日曜日の賑わいづくり、M-マルシェが同時開催。(今回は出店ご希望多数につき早期に出店を締め切らせて頂き、ご参加頂けなかった作者の皆さま申し訳ございませんでした。)
季節のジャムやデザートが目まぐるしい程の回転を見せる『Mi-ジャム』さん。三鷹ひまわり第一共同製作所さんの手作りスイーツ各種。似顔絵はご家族連れの順番待ちが絶えません。
昨年はまだまだ制限が残り、心の底から楽しめない要因がいくつもある中での開催でした。
今年は念願のマスクなしで、時間帯によっては大変人手の多いエリアもありました。三鷹中央通り商店街はお祭りの時間帯は直射日光がほぼ入りません。連日の厳しい猛暑が続く中、熱射病や熱中症の懸念もあり救護室も設けましたが、幸い利用された方はいらっしゃいませんでした。皆さまお一人お一人の自己管理能力の高さにも底上げされた中での開催となりました。
誰よりも早くに活動開始し、誰よりも歩き回り、休憩もろくに取れなかったけど賑わう商店街を見てこの上ない幸福を感じ、日暮れまで動き回った三鷹中央通り商店会スタッフ。そして夕方の演技だけではなく朝からお店の準備を元気にされていた『みたか連』の方々。
毎年当たり前に開催できていた行事を、当たり前に開催できなかった数年を経験してきました。今回の夏まつりマルシェを、コロナ禍前の規模で無事開催できたこと、大変多くの賑わいでありましたが特別なトラブルもなく終了できたこと。多くの世代の方にお越し頂き、笑顔で溢れる中央通り商店街で久しぶりのお知り合いとの再会を果たされた方も多かったようですね。この当たり前に感謝しつつ、これが今後も続くことを商店会一同切に願っております。
これからも、日々の生活の中で三鷹中央通り商店街にお越しくださいね!季節を感じる品物のラインナップ・目利きの品ぞろえ・近隣店との連携・話しやすい店員さんとのコミュニケーション・お子さまお一人でもお買い物にいらして頂ける安心感などを感じて頂けたら私共も嬉しい限りです。