12/28,29の2晩、19~21時の間、澄んだ拍子木の音が三鷹中央通り商店街に響き渡りました。
時節柄暫く見合わせておりましたが、有志により久しぶりに年末夜警を再開。
子ども達も参加してくれました。初めて見る拍子木に指を挟みそうになったり
聞きなれない「火の~ょぅ~じん」の大人の掛け声に、声を出すきっかけを探していましたが
子ども達なりにリズムを取り「火のよぅぅ、じん!!」と子ども達流にリズムを取り始めると
大人たちも伝統の殻を破り新たなリズムに同調。聞き慣れないけど楽しくて声もどんどん大きくなりました。
その景気の良さに通りがかりのお兄さん方も飛び入り参加。普段出すと怒られてしまう大きな声をこの時ばかりは張り上げて回ることができました。
空気が乾燥する冬季の夜間に、「火の用心」を呼びかける運動。
この冬の風物詩を三鷹中央通り商店街としても次の世代へ引き継いでいきたいと思います。